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COLUMN 不動産売却コラム

2022/02/25(金)

住み替えを検討中の方へ!注意点を紹介します!

現在お住まいの家に不満がある、仕事の関係で引っ越す必要があるなどの理由から、住み替えを検討されている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そういった方に向けて、住み替えの注意点や具体的な方法をご紹介します。
少しでも参考にしていただけると幸いです。

住み替えとはどんなこと?

□住み替えとはどんなこと?

住み替えとは、文字通り、住居を変えることを言います。
いくつかのパターンがあり、賃貸物件から賃貸物件へ住み替える場合や、賃貸物件からマイホームに住み替える場合、もとのマイホームを売却して新たなマイホームに住み替える場合などがあります。
これらのうち、どのパターンの住み替えを行うかによって必要な手順や費用、期間などが異なります。
基本的には不動産取引を伴って行われます。

住み替えの理由は人それぞれで、通勤や通学のためであったり、現在住んでいる住宅が狭すぎる、あるいは広すぎるといった家の大きさのためであったり、結婚や出産、定年退職などのライフイベントがきっかけであったりと、さまざまです。

□住み替えの際にありがちな失敗例・注意点とは?

住み替えを行うことによって、以前よりも暮らしやすくなったり、悩みや不満が解消されたりすることがあります。
しかし、必ずしも全てが成功するとは限りません。
住み替えを何度も行う人はそうそういないため、要領や気を付けるべきポイントが分からず、思わぬところでつまずいてしまう人も少なくないのです。

大きな金額が動くことでは、ちょっとした間違いが大きな失敗につながってしまいます。
「こんなつもりじゃなかった」といった後悔をしないためにも、失敗例や注意点は事前に把握しておきましょう。
ここでは、4つの失敗例を例としてご紹介します。

1つ目は、売却・引っ越しと入居のタイミングの失敗です。
売却・引っ越しと入居のタイミングは、失敗なくスムーズに住み替えを完了させる上で非常に重要です。
持ち家の場合は、新居に引っ越すにあたってもとの家を売却することになります。
賃貸の場合は、売却はしないものの引っ越しは同様に行うことになります。

売却・引っ越しと新居選び・入居のタイミングがずれてしまうと、家を出てから新しい家に住み始めるまでの間の仮住まいを用意することになります。
仮住まいは当然タダではないため、余分な引っ越し代や家賃が必要になってしまいます。

2つ目は、資金のやりくりの失敗です。
新居の購入やそれに伴う諸費用、税金など、さまざまなコストがかかります。
お金の計算が苦手な方にとっては、これらの計算や資金計画を考えることが大きなストレスになるかもしれません。
しかし、だからといって資金面の計画をおろそかにすると大きな失敗につながりかねません。
資金面は十分すぎるくらい慎重に考えるべきと言えます。

3つ目は、住宅ローンの新規借入の失敗です。
新たにローンを借りるにあたっては、借入額が大きくなり過ぎないように注意する必要があります。
最近では頭金がゼロでもローンを借りられるケースが増えてきていますが、そういった条件でも慎重に検討していく必要があります。
将来的にローンの支払いができなくなる可能性もゼロではないため、借入額はできるだけ抑えるのが良いでしょう。

4つ目は、新居選びの失敗です。
住み替え自体は上手くいっても、新居に不満を感じてしまうケースも少なくありません。
「前の家の方が良かった」となってしまっては元も子もありません。
新居選びでは、実際にそこで生活する様子を想像しながら、慎重に検討することが大切です。

□住み替えにはどんな方法がある?

住み替えには、大きく分けて3つの方法があります。
それぞれの方法の特徴やメリット・デメリットを理解して、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

1つ目は、買い先行です。
こちらは、新しく住む家を先に購入し、その後現在住んでいる家の売却を行う方法です。
先に新居を確保できるため、仮住まいを用意する必要がありません。

ただし、住宅ローンを二重に支払うことになる可能性があります。
資金面で余裕がある人向けの方法と言えるでしょう。

2つ目は、売り先行です。
こちらは、現在住んでいる家の売却を先に進めた後で、新たに住む家を購入する方法です。
資金的な余裕がそれほどない場合や、もとの家が売れないリスクが大きい場合などに採用される方法です。

3つ目は、同時売却・同時購入です。
こちらは、もとの家の売却と新居の購入を同時に行う方法です。
2つを同時に進めるため、売却の時間的な制約が大きい方法と言えます。

以上が、住み替えの方法についてでした。

住み替えにはどんな方法がある?

□まとめ

今回は、住み替えの失敗例や注意点、方法について解説しました。
住み替えとはどういったことなのかがお分かりいただけたかと思います。
実際に起こり得る失敗例はあらかじめ知っておき、同じ失敗をしないように気を付けましょう。
浜松市周辺で不動産の売買をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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