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COLUMN 不動産売却コラム

2022/01/01(土)

不動産の売却(仲介)と買取の違いについて解説します!

不動産を売りたいとお考えの方の中には、「売却(仲介)と買取は何が違うのだろう」といった疑問をお持ちの方も少なくないしょう。
今回はそういった方に向けて、仲介と買取の違いについて解説します。
参考にしていただければ幸いです。

売却(仲介)と買取は何が違う?

□売却(仲介)と買取は何が違う?

「仲介」と「買取」は、どちらも不動産を売る方法であるという点では同じですが、その内容は大きく異なります。
ここでは、両者の違いをご紹介します。

*売れるまでの期間

まず、仲介と買取とでは、売れるまでの期間が違います。

仲介では、不動産会社が売主と買主の間に立つことで両者の契約を成立させます。
仲介によって物件を売却する場合は、購入を希望する人が現れない限り、売却が完了しません。
買主を見つけるためには、契約を結んだ会社が広告活動や営業活動を行う期間が必要になります。

一方で買取の場合は、不動産会社が直接物件を買い取ります。
売却のための活動を行って買主を探すといった時間のかかることをしないため、すぐに売却が完了します。
数週間、早ければ数日で手続きが完了する場合もあります。
時間の無い方に特におすすめの方法と言えます。

*売れる価格

売れる価格にも違いがあります。

仲介の場合は、運良く買主が見つかれば、市場価格どおりに物件を売却できます。
そのため、直接不動産会社に買い取ってもらう場合に比べて、高い価格で売れる可能性が高いというメリットがあります。
ただし、購入希望者が現れない場合は、価格を下げるといった対応をとることになります。
価格交渉を受けて、値引きをする場合もあります。

買取の場合は、市場価格と比べると低い価格になることが多いです。
ただし、仲介手数料を支払う必要はありません。
また、購入希望者に対して物件をきれいに見せるために、クリーニングやリフォームを行う必要もありません。

こうした点を考慮すると、仲介と買取でそれほど大きな価格差は生まれないと考えることもできますね。

*買主

お伝えした通り、仲介と買取では買主が違います。

仲介の場合は広く一般から購入希望者を募り、個人に物件を売却します。
一方で買取の場合は、不動産会社が直接物件を買い取ります。

不動産の買取を行っている会社は一般的に、物件を買い取った後、リフォームなどを実施して自社商品として再販売をします。
そのため、多少の問題がある物件や、人気のないエリアの物件でも買い取ってもらえます。
一般の方に売れそうにない物件は、買い取ってもらうことを検討するのがおすすめです。

□買取を選んだほうが良いケースとは?

売主の事情や物件の条件によっては、買取を選んだ方が良いケースがあります。
ここでは、そのようなケースを3つ紹介します。

1つ目は、手間をかけずに売却したい場合です。
仕事で忙しいためなるべく手間をかけずに売ってしまいたい場合や、引っ越しなどの期限があるため早く売ってしまいたい場合などは、買取を選んだほうが良いでしょう。
不動産会社と相談するだけで売却が完了するため、仲介の場合に比べて、かかる手間や時間を大幅に節約できます。

2つ目は、築年数が古い場合です。
物件の築年数が古いと、一般の方から購入希望者を探そうとしても、なかなか見つからない場合も多いです。
購入してくれる人を探すために、修繕が必要になる場合もあります。

買取であれば、そのような心配はありません。
古い物件でも買い取ってもらえるうえに、修繕の必要もありません。
古いために買い手がつきづらい物件は、買い取ってもらうのがおすすめです。

3つ目は、事故物件の場合です。

事故物件も、買い手が付きづらい物件です。
こうした物件も、買い取ってもらった方が良いでしょう。

□買取のメリットとは?

買取のメリットについて、さらに具体的に見ていきましょう。
4つのメリットを紹介します。

1つ目は、すぐに現金化できることです。
仲介の場合、売り出してから売れるまでには、マンションは平均3~6カ月、一戸建ては平均9~12カ月かかるとされています。
もっと早く売れる場合もありますが、反対に1年以上たっても売れない場合もあります。
一方で、買取であればすぐに売却できるため、現金化までに時間がかかりません。

2つ目は、仲介手数料がかからないことです。
買取の場合は売主と買主の間に立って仲介を行う必要がないため、当然ながら、仲介手数料はかかりません。
建物自体の売却価格は仲介に比べて下がってしまいますが、仲介手数料などの諸費用を節約できるため、価格面のデメリットはそれほど大きくないと言えるでしょう。

3つ目は、広告や内覧が必要ないことです。
物件を売るために広告を打つ必要がないため、周囲に知られずに売却を完了できます。
また、購入希望者の内覧も行われないため、手間を大きく減らせます。

買取を選んだほうが良いケースとは?

□まとめ

今回は、不動産を仲介によって売却する場合と買取の場合の違いについて解説しました。
それぞれの違いをよく比較して、ご自分に合った方を選択しましょう。
当社では、お客様に満足いただけるよう、不動産の買取を行っております。
不動産を売りたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。

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