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COLUMN 不動産売却コラム

2021/08/08(日)

離婚を機に家の売却をお考えの方必見!ポイントや確認すべきことを紹介します!

離婚時に家を売却する際にはどのようなことを押さえておけば良いのでしょうか。
離婚を機に家の売却をお考えの方は多いと思います。
具体的にどのような売却方法にしたら良いのか、売却するタイミング、確認しておくべきことについて見ていきましょう。

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□離婚時に不動産買取をするメリットについて解説

実は離婚時に不動産を売却するのであれば、仲介ではなく買取で売却するのがおすすめです。
なぜ離婚時に不動産買取を行うことがおすすめなのでしょうか。
買取のメリットを踏まえてご説明いたします。

*現金化までの時間が早い

不動産を売却する際には様々なステップを踏む必要があります。
仲介の場合は、査定を依頼して価格を算出し、不動産会社と媒介契約を交わし、広告や営業活動によって買主を見つけ、買主と価格交渉を行い、売買契約を締結し、決済を済ませて引き渡すという流れで売却を行います。
買取の場合は、査定を依頼して価格を算出するところまでは同じなのですが、不動産会社と契約条件を調整し、売買契約を締結し、決済後に引き渡すという流れになっております。

不動産の売却活動においては、途中の買主を見つけて交渉を行うところにとても時間がかかるでしょう。
買取ではそのステップを省けるのでとてもありがたいですよね。
当社の買取サービスでは、ほとんどのお客様が依頼されてから2ヶ月以内に売却を完了されているので、早く現金化したい方にはおすすめです。

*周囲に知られずに売却ができる

離婚することになり、不動産の売却を行うことはあまり周囲に知られたくないという方もいらっしゃいますよね。
仲介の場合はたくさんの人の目に届くように不動産情報を広く公開します。
なるべく早く買取希望者が現れてくれるように売却活動を行うのですから当然のことだと言えるでしょう。
広く宣伝するということは、周囲の目にも届く確率が高くなってしまいます。

一方、買取の場合は不動産会社に直接不動産を買い取ってもらうことになるので、周囲には知られずに売却できるというメリットがあります。

*引き渡し後のトラブルが生じづらい

引き渡しがスムーズに行える点も買取のメリットだと言えるでしょう。
買主が個人の場合は、日程などの条件の交渉が生じたり、設備のクレームが入ったりするなどのトラブルが発生しやすいです。
仲介は個人を相手にするためトラブルが生じる可能性が高いのですが、買取の場合は会社が買主になるので、トラブルが生じづらいです。
離婚以外にも悩みの種を増やさないためにも、買取を利用することをおすすめいたします。

□離婚前と離婚後のどちらが家を売却するタイミングとしておすすめなの?

おすすめのタイミングはお客様の直面している問題や行いたいことによって変わります。
それでは、離婚前に売却するべきケースとはどのような状況の場合なのかについて見ていきましょう。

家の売却完了まで離婚を先延ばしにできる方や離婚後のやりとりを避けたい方は離婚前に家を売却すると良いでしょう。
売却するには数ヶ月かかる可能性があるため、離婚前に売却を完了させたい場合、それまで離婚しない状態を維持する必要があります。
また、離婚した後には一切連絡を取りたくない場合にも、離婚前に売却を完了させると良いでしょう。

一方、なるべく早く離婚したい方や離婚後にも連絡を取ることに抵抗がない方の場合は、家の売却を離婚後に行なうことをおすすめいたします。
上述いたしましたが、家の売却にはある程度の期間がかかります。
なるべく早く離婚したい場合は、離婚前に家の売却を行うのではなく、離婚した後に家の売却に力を入れると良いでしょう。

□不動産を売却する際に確認しておくべきことについてご紹介!

確認しておくべきことは大きく分けて3つあります。
それぞれ詳しくご紹介いたします。

1つ目は、不動産の名義です。
不動産を売却する際には、所有者の名義がどうなっているかをきちんと確認しておく必要があります。
例えば、夫と妻の共有名義になっている場合は、夫婦のどちらかが売却に反対するとその不動産は売却できません。

2つ目は、不動産が共有財産になっているか特有財産になっているかです。
共有財産と特有財産の違いは、夫婦で一緒に築き上げた財産なのか結婚前からある財産なのかです。
住宅ローンを夫婦で支払っている場合は共有財産という扱いになりますし、結婚前からどちらかが既に所有していた場合は特有財産という扱いになります。
どちらの財産なのかによって財産分与の対象となるかが変わるので、売却時に確認しておく必要があるでしょう。

3つ目は、住宅ローンの残債が残っているかを確認することです。
住宅ローンが残っている場合、売却で得たお金をローンの返済に充てることになるでしょう。
もし住宅を売却してもローンの返済ができない場合は、離婚後にもローンの返済をし続けることになる点にご注意ください。

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□まとめ

この記事で紹介したように、不動産を売却するのであれば、買取にするのがおすすめです。
売却方法の他にも、離婚前後でどちらのタイミングを選ぶのかも大切です。
この記事を参考にぜひ最適なプランを立ててみてくださいね。
離婚時に不動産の買取をご検討なさる際には、ぜひ当社にご相談ください。

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