築10年マンションを高い買取額・・・|不動産売却コラム|浜松市で不動産売却・買取・査定なら浜松不動産買取センター

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COLUMN 不動産売却コラム

2019/02/15(金)

築10年マンションを高い買取額で売る際の注意点をご紹介します!

みなさんの中に築10年前後のマンションを所有しているという方はいらっしゃいませんか?
自分が今住んでいるという方もいれば、投資目的で購入して保有しているという方もいらっしゃるでしょう。
築10年のマンションは、築年数の浅いマンションよりも価格が下がってきていて、それでいて綺麗な状態を保っているため、コスパが良くて人気であることをご存知でしょうか。
この記事では築10年マンションを売るとすればどのくらいの査定額がつくのか、高く売るためにはどのようなコツがあるのかについて説明します。

築10年マンションの資産価値は?

□築10年マンションの資産価値は?
マンションの価格というのは、誰も住んだことのない新築の状態から一度でも誰かが住むと一気に価格が下がり、新築の値段から10%程も下がります。
そして、その後は5年経過するごとに約5〜10%下がっていきます。
つまり築10年だと、不動産としての価値は新築時の価格の70%程度にまで下がっています。
しかし、立地が良く機能的にも優れたマンションであれば、築10年であっても綺麗さと魅力を保っていることが多いです。
そのような物件を新築のマンションを買うよりも30%引きで買うことができると考えれば、人気がある理由がわかりますよね。
現在で築10年であれば最新の耐震基準も満たしているため安全性の面でも問題がなく、高値で取引されることが多いです。

□築10年のマンションを売却するメリットとは?

1つ目はマンションを高く売却できることです。
マンションの売却価格が買い手の見つかりやすさ、つまりマンションの売れやすさと密接な関係にあることは言うまでもありません。
さらに、買い手が見つかると早く売れる可能性も高くなります。
築10年までのマンションは、需要が高く、成約率が最も高い傾向にあるため、売却期間も短く、高価格での売却も期待できます。

また、買い手を見つけるために「仲介」を利用する方もいらっしゃいますが、手段として「買取」もおすすめです。
確かに、買取よりも仲介の方が高く売却できる場合が多いですが、買取では確実に買い手が見つかるというメリットがあります。
そのため、マンションを高く売却することだけに専念して仲介を利用していては、最悪の場合、買い手が見つからないこともあるため、注意が必要です。

2つ目はリフォーム費用がかからないことです。
築10年以内のマンションは建物の劣化が少ないです。
中古マンションを売却する際は、基本的にリフォームすることが多いですが、築10年以内だと、そのまま売りに出せるのがメリットです。
なので、リフォーム費用を浮かせます。

3つ目は売却しやすくするための工夫がしやすくなることです。
売却しやすくするための工夫として、掃除を清掃会社に依頼することや、内装をコーディネートしてもらって物件の良さを引き出すホームステージングなどがあります。
資金にゆとりがある場合や、売却価格や期間にこだわりたい場合には清掃会社による掃除やホームステージングをすることがおすすめです。

4つ目は修繕積立金の費用を抑えられることです。
修繕積立金が上昇するタイミングとして、5年と10年という節目の時期が多い傾向にあります。
段階積み上げ方式は「5年で30%」など、5年ごとに刻んでいるケースが多いからです。
修繕積立金が値上がりしてしまう前のタイミングでマンションを売り出せば、高い価格での売却にも期待が持てるのです。
築10年の節目の時期は、修繕積立金の増額に気を付けてマンションを売却した方が良いでしょう。

□築10年のマンションを売却するデメリット

1つ目は手残りが少額になってしまうことです。
手残りとは、売却代金から各費用を差し引いて残った残高のことです。
築10年以内のマンションは、住宅ローンを十分に返済しきれていないことが多く、手残りを考えると、築年数が浅いうちに売却を考えることは良いと言えないでしょう。
手残りから考えると、築年数が経過して売却価格が安くなっても、住宅ローン返済がきっちり済んでから売却したほうが得するケースもあります。

2つ目は住みながらの売却となることが多いことです。
住宅ローンが残っている物件は先に売却することが一般的であるため、通常は住みながらの売却をする形が多いです。
住みながらの売却の場合、いろいろと手間がかかり、空き家の売却よりも苦労が多く、デメリットと言えるでしょう。

3つ目は、もったいない側面もあることです。
住宅性能表示制度や新築住宅の10年保証などについて定めた法律、正式に言うと「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の保証の権利を手離すからです。
こちらの権利は、新築購入者のみに与えられるもので、法律によって10年間の保証が対象であると定められています。
保証を引き渡しできないのであれば、無理矢理売る必要はなく、保証の期間内は住んでおくのが良いでしょう。

4つ目は諸費用が高い点です。
築10年のマンションの買取額は高くつくことが多いため、それに伴って諸費用が高くなってしまう場合があります。
例えば、仲介手数料が高くつくケースが多いので、予算は事前に計算しておきましょう。

□高く売るコツは?
築10年マンションが人気だということはわかっていただけたかと思いますが、需要が高い分ライバルも多いです。
高く売るためにはしっかりと方策を立てておく必要があります。

*まずは一括査定
まず大事なのが一括査定サイトなので、自分が所有するマンションの査定額をある程度把握することです。
設備、立地、トレンドなどを加味した資産価値の相場を算出してくれるのでそれを参考にして売り出すのがいいでしょう。

*早めに売る
売ると決めたらできるだけ早く売ってしまいましょう。
先ほども説明しましたが、マンションの価値は年が経過するにつれて大きく下がります。
そのため、より高値で買ってくれる買い手を探している内にマンションの価値が下がってしまいかねません。
そのマンションのアピールできるところを押し出して、早めに売ってしまいましょう。

□売却の際の注意点とは

1つ目は売り出し価格を慎重に決めることです。
築10年以内のマンションは一般的に条件が良いため、高く売れます。
そのため、売り出し価格をいきなり20%から30%も下げる必要はないです。
マンション売却の結果は築年数だけで決まるのでなく、立地や利便性が向上していれば価値が高まっている可能性もあります。
エリアや売り出し時期によって相場は異なるため、正しい相場を分析・把握することが重要です。

2つ目はローンの残債が多すぎると売却できない点です。
住宅ローンが残っているマンションには抵当権がついているため、売却ができません。
抵当権を抹消するためには、売却前にローンを完済するか、売却代金をローン残債にあてる必要があります。
抵当権を外す条件は、ローン完済しか手段はなく、抵当権がついたままでもマンションを売ることは可能ですが、なかなか買い手が見つからないこともあるため、注意が必要です。
そのため、ローンが残っているマンションを売却する際は、売却で得た利益でローンを一括返済するのが基本です。
マンションの売却額が低くローンの残金をまかないきれない場合は、自己資金から持ち出しをするか、金融機関より借入しなくてはなりません。

売却の際の注意点とは

 

□まとめ
今回は築10年マンションの資産価値と高く売るコツについて紹介しました。
築10年前後のマンションは需要が高いので、なかなか売れないということは考えにくいですが、希望の価格帯で売却するためには一括査定してもらい、早期に売ってしまうことが重要です。
マンションの売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

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