不動産売却にかかる期間と流れに・・・|不動産売却コラム|浜松市で不動産売却・買取・査定なら浜松不動産買取センター

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COLUMN 不動産売却コラム

2019/06/03(月)

不動産売却にかかる期間と流れについてご紹介します!

皆さんの中には不動産の売却を検討されている方がいらっしゃいますよね。
しかし不動産の売却にはどのような流れがあり、どのくらいの時期がかかるかをご存知でしょうか。
また、売却期間を延ばす主な原因やデメリット、売却期間を効率的に短縮するための戦略も合わせて解説します。
これを機に、不動産売却に向けて入念な準備を始めませんか。

 

 

□不動産売却における期間

 

不動産は2~3月の新生活を始める人、9~11月の転勤、移動する人が多い時期に売買が活発になります。
またもちろん他の時期でも買い手は見つかるため、ご自身に都合の良い時期で売り出してください。

また、売りに出してから買い手が見つかるまでの期間は、一般的には2~3ヶ月です。
以上の目安を参考に、売りに出す時期、準備を始める時期を決定しましょう。

 

□不動産売却における流れ

 

まずは、物件を売却するタイミングを決めましょう。
売却を仲介してくれる不動産屋に相談したり、買い替え位の時期、税制面などを考慮して、今後の計画に合わせて売りに出しましょう。

次に、相場を調べてください。
買取業者に査定してもらったり、インターネットの物件情報サイトなどを利用することで、売却する時の相場を調べることができます。

また調べた相場はあくまでも目安程度に捉え、不動産会社に不動産を査定してもらってください。
査定では自分が調べた相場に近いか、どんな手順、基準で査定しているかを確認しましょう。

その後、売り出し価格を決定します。
自分で調べた相場や不動産会社による査定はあくまでも目安です。
査定価格で売りに出しても良いですが、変えることもできます。
売り出す時期や価格などを考えて決めてください。

最後に、不動産会社などに依頼して売却を始めましょう。
いつ買い手が見つかってもスムーズに取引できるようにしておいてください。

そして買い主が見つかったら、契約を結びましょう。
お互いに契約を確認し、手付金を受け取ったり、仲介手数料などを支払ったりする手続きがあります。

浜松市周辺で不動産の売却を検討している方は、専門ネットワークにより、さまざまな事情を持った不動産の売却を行っている当社までお気軽にご相談ください。

 

□売却期間を延ばす主な原因と対策

 

不動産の売却期間が長くなる主な原因は、適切な価格設定の欠如、不動産会社の営業力不足、そして売り出しタイミングのミスにあります。
これらの問題に対処することで、売却期間を短縮し、効率的な不動産取引が可能になります。

 

1:価格設定の誤りとその対策

市場価格を適切に把握せず、高すぎる価格を設定すると、購入希望者が現れにくくなり、売却期間が延びてしまいます。
不動産価格の設定には、専門家の意見を参考にし、地域の相場を考慮した適切な価格を設定することが重要です。

さらに、市場動向に応じて柔軟に価格調整を行うことも、スムーズな売却には不可欠です。

 

2:不動産会社の営業力

不動産会社の営業力が不足している場合、買い手を見つけるのに時間がかかります。
経験豊富で実績のある不動産会社を選ぶことで、売却活動が活発に行われ、高い効果が期待できます。

また、担当者とのコミュニケーションを密に取ることで、売却活動の進捗状況を確認し、必要に応じて戦略を調整することが大切です。

 

3:売り出しタイミング

市場の需要が高い時期に売り出すことで、より多くの潜在的な買い手と接触し、早期売却の可能性が高まります。
具体的には、春や秋の引っ越しシーズンに合わせて市場に出すことが推奨されます。

逆に、市場の閑散期に売り出すと、長期間売れ残るリスクが高まるため、タイミングの見極めが重要です。
これらの対策を講じることで、不動産の売却期間を有意義に短縮し、売り手と買い手双方にとって満足のいく取引を実現できるでしょう。

 

□売却期間が長引くことのデメリット

 

不動産の売却期間が長引くと、物件の印象低下、売却活動の優先順位の低下、そして必要な値下げの増大といった複数のデメリットが生じます。

 

1:物件の印象低下とその影響

物件が市場に長期間露出されていると、「売れ残り」のレッテルが貼られ、悪い印象を与えがちです。
その結果、買い手候補は物件に対して否定的な印象を持ちやすくなり、「何か問題があるのではないか」との疑念を抱くことがあります。

また、新着物件としての魅力が失われ、検索結果やリストの上位に表示されにくくなるため、注目度が低下します。

 

2:売却活動の優先順位の低下

物件が長期間売れずに市場に出ていると、不動産会社の売却に対する優先順位が低くなりがちです。
不動産会社は新しく市場に出たり、売れやすい物件に注力するため、長期間売れ残る物件は後回しにされることが多いです。

これにより、売却活動に対するエネルギーが低下し、結果として物件が売れる可能性もさらに減少します。

 

3:値下げの必要性の増大

売却期間が長引くことで、市場価値が低下し、物件価格の値下げが必要になるケースが増えます。
売れない不動産には固定資産税や維持費がかかり続けるため、これらのコストを考慮すると、早期に価格を調整し、早期売却を図ることが経済的に合理的です。

特に、新築物件が売れ残り、中古物件として扱われるようになると、一般的に価値が下がり、それに伴い価格の大幅な調整が必要となる場合もあります。

売却戦略をしっかり立て、適切なタイミングで市場に出すことが、成功への鍵となります。

 

□効率的な不動産売却の戦略

 

不動産の売却期間を効率的に短縮するための戦略には、適正価格での売り出し、引越しシーズンの利用、一般媒介契約の活用、さらには買い取り選択肢の検討が含まれます。
これらの戦略を適切に組み合わせることで、より迅速かつ効果的に不動産を売却できるようになります。

 

1:適正価格での売り出し

適正価格で物件を市場に出すことは、不動産売却の成功において最も重要な要素の一つです。
市場価格を正確に把握することが大切です。

 

2:引越しシーズンの活用

不動産市場は季節によって活動が活発化する傾向にあり、特に引越しシーズンは不動産の需要が高まります。
この期間に売り出すことで、より多くの潜在的な買い手と接触する機会が増え、売却の機会を大きく広げられます。

売却を計画する際は、市場の活動が最も活発な時期を狙って売り出すことをおすすめします。

 

3:買い取りの選択

緊急に現金化が必要な場合や、速やかに売却を完了させたい場合は、不動産会社による買い取りを検討することも一つの選択肢です。
この方法では、市場での売却よりも速く、確実に物件を手放せますが、価格は市場価格よりも低くなる可能性があるため、その点を考慮する必要があります。

これらの戦略を組み合わせて使用することで、不動産の売却プロセスを最適化し、効率的かつ効果的に売却を進められます。

 

 

□まとめ

 

今回は不動産の売却における流れと期間、売却期間を延ばす主な原因やデメリット、売却期間を効率的に短縮するための戦略をご説明しました。
不動産の売却には2~3ヶ月かかります。
また不動産の査定を出す前にも自分で相場を調べておきましょう。

不動産の売却では大きな金額がやり取りされます。
少しでも自分が満足する取引にするためには、入念な準備が欠かせません。
この記事や不動産会社との相談内容などを参考に準備を進めてくださいね。

また不動産売却に関して、何か疑問や質問があれば、いつでもお気軽に当社までお問い合わせくださいね。

 

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