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COLUMN 不動産売却コラム

2020/12/02(水)

住み替えの場合、不動産を売却するにはどうするの?不動産買取業者がご紹介します!

不動産の住み替えを検討している方でどんな手順で手続きをすればいいかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住み替えのためには売却と購入の2つを考える必要があります。
今回は住み替えによる不動産の売却と購入についてご紹介いたします。

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□住み替えの際に売却を重視する理由とは

前置きでもご紹介しましたが、住み替えのためには不動産の売却と購入の2つの手続きが必要でしょう。
タイミングが合えばスムーズに住み替えができますが、タイミングがずれると必要なかった経費が掛かったり、タイミングをわざと合わせるために相場より安く売却したりする必要があります。

では、住み替えの際、売却と購入のどちらに着目するのが良いでしょうか。
実は見出しにもあるように売却を重視することをおすすめします。

ではなぜ売却を重視するのが良いのでしょうか。
売却を優先することをおすすめする理由は、多くの場合、売却で得たお金で新しい不動産を購入することが多いからです。

購入を先に行うと、資金の準備ができず契約解除で解約金を払うことになる可能性があります。
売却の手続きが完了し資金が確保できることが決定してから購入の手続きを進めましょう。

売却を優先することをおすすめしましたが、一番理想的なのは同時決済です。
同時決済とは不動産の売却と購入を同時に行うことです。
同時決済では、仮住まいの資金などの無駄な資金がかからず、スムーズに物事が進むため金銭的にも精神的にも最適といえるでしょう。

実は同時決済ができれば、買い替えローンを利用できる可能性もあるのです。
不動産を売却する際、まだその不動産のローンが残っている場合もあるでしょう。
買い替えローンを利用すれば、完済できていないローン分と新たな住宅のローンをまとめて借りられます。

しかし同時決済はやや現実的ではありません。
同時決済できない場合は先ほど説明したように、売却を優先することをおすすめします。

売却を重視すると新しい住宅の契約が終わるまで仮住まいが必要になる可能性もあるでしょう。

しかし、購入は経験したことがあるが、売却は経験したことがない方が多いのではないでしょうか。
この点で売却での不安要素をなくしてから購入に取り掛かるのがおすすめです。

 

□売却と購入のスケジュールとは

では売却と購入では実際にどのような手続きがあるのでしょうか。
ここでは売却と購入のスケジュールをそれぞれご紹介いたします。

 

*売却のスケジュールとは

売却の大まかなスケジュールは、売却価格を決め、契約を結び、買い手を探す流れが一般的でしょう。
細かなスケジュールは、相場を調べ、一括査定を依頼し、物件を調査します。

売却価格を決めたら不動産会社と媒介契約を結び、売却活動をスタートさせます。
買い手が見つかり、売買契約を結び引き渡しをして売却完了です。

最も重要なのは相場に合った価格設定をすることでしょう。
当社のホームページ上では、自分で簡単に査定できるので確認してみるとよいでしょう。

 

*購入のスケジュールとは

購入は購入する不動産が新築か中古かどうかによってスケジュールは異なります。
はじめに物件探しをして物件の見学をしましょう。
ネットや机上で見るだけでなく現地で実際に確認することをおすすめします。

購入決定後、売買契約を結び住宅ローンに申し込み、引き渡しという流れが一般的ですね。

 

□住み替えによる家の売却で役立つ情報をご紹介します

住み替えの売却が重要であることはお伝えしましたが、効果的に売却する方法を知りたいですよね。
ここでは、家の売却で役立つ情報をご紹介します。

1つ目に買取保証を利用するとよいでしょう。
買取保証とは、期日までに売却手続きができなかった場合、不動産会社が物件を買い取る仕組みのことです。
不動産の売買で重要なのは資金の確保です。

買取保証を利用すれば、資金調達の心配を払拭できるでしょう。
買取保証を行っている不動産会社は少ないうえに、条件が厳しい場合があるので、利用する場合は必ず自分で確認しましょう。

2つ目に買い替え特例を利用しましょう。
不動産を売却すると収益を得たことになるので、税金がかかります。
買い替え特例とは、その税金を繰り延べできる仕組みです。

例えば今回の売却で2000万円の利益が出たとしましょう。
しかし、次に不動産を売却した際に2000万円の損害を出したとします。
この場合、利害が一致し長期的な目で見て利益が上がっていないことになるので、税金がかからなくなるのです。

しかし、譲渡所得がなくなるわけではなく、繰り延べられるだけです。
次の不動産売却での所得によっては税金がかかる可能性があるでしょう。
実際にこの買い替え特例を利用したい場合には、不動産会社など専門家に相談するのが良いでしょう。

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□まとめ

今回は、不動産の住み替え時の購入と売却についてご紹介しました。
理想的な売買の方法は同時決済ですが、可能でない場合は売却を重視するとよいでしょう。
当社では不動産売買のお手伝いをしています。
ネットでも簡単に査定できるので、興味のある方はぜひご利用ください。

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