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COLUMN 不動産売却コラム

2021/06/08(火)

不動産売却をお考えの方に向けて!マンションの売却の流れを詳しくご紹介します!

マンションの売却をお考えの皆さん、初めての経験で何から始めればいいかわからないとお悩みではありませんか。
人生でそう何度も経験することではないので、成功するか不安ですよね。
そのような方に向けて今回は、マンションの売却までの大まかな流れと注意点をご紹介します。
ご検討中の方はぜひご参考にしてみてください。

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□マンションを売却する際の事前準備

マンションの売却には必要な事前準備が存在します。
そのため、ここでは売却の希望条件を整理します。

売却価格の希望をある程度設定し、いつまでに売却するかの予定を明確にすることが肝心です。
お子様の新学期に合わせて引っ越しをするまでに売却を終わらせたいなど、動かせないイベントの前に売却を希望する方は特にスケジュールをしっかりと立てることが重要です。

大まかな予定が決まったら、次は住宅ローンの残額を確認しましょう。
現在の物件の住宅ローンの残高は、売却に必要な資金や売却後の資金計画を判断するために必要です。
転居後の生活に金銭的な問題がないかどうかも考えておきましょう。

ここまで準備ができたら、売却のために必要な書類を準備しましょう。
事前に必要な書類は、登記済権利証やマンションの管理規約、建築確認済証の写しや固定資産税評価証明書などです。

これらの多くは役所で発行依頼をしなければいけないものも多い上、必要となる時期も異なります。
特に重要なのが登記済権利証なので、余裕を持って手元に準備しておきましょう。

この他にも、マンション購入時のパンフレットや住宅内の設備の取扱説明書などがあると役立ちます。
売却をスムーズに進めるためにしっかりと調べて準備を進めましょう。

□マンション売却の流れをご紹介

マンションの売却の大まかな流れは、一般的な仲介を選ぶか買取を選ぶかで少々異なりますが、大まかな流れを5ステップで解説します。

まずは、不動会社に売却価格の査定を依頼しましょう。
不動産会社は、査定依頼のあったマンションの売り出し事例や成功事例、最新の市場動向を加味して査定価格を提案してくれます。
事前にご自身でも周辺の物件の相場を調査しておいても良いですね。

不動産会社を決めたら、マンションの売却を開始するために媒介契約を締結します。
媒介契約には一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があり、特徴が異なるので詳細は不動産会社に確認して契約を結びましょう。

媒介契約を締結すると、不動産会社が物件の販売活動を行ってくれます。
購入希望者への紹介や、チラシやインターネットを使って広く購入検討者を募ります。

ここまでで集まった購入検討者に契約の条件を提示し、買主と売主の双方が合意すれば、不動産売買契約を結び、手付金を授受しましょう。

最後は、売主と買主が立ち会って物件の最終確認を行います。
残金決済の当日は、所有権移転登記申請書類などの最終手続き後、物件引き渡しをして完了です。

買取の場合はこれらの売却活動を行うことなく、直接不動産会社に売却可能です。
そのため、短期で売却されたい方にはおすすめです。

□マンション売却の注意点をご紹介

ここまでマンションを売却するための準備や流れをご紹介したので、最後はそれらの段階の注意点を3つ説明します。
初めてのマンション売却では予定通りに行かないことが多くあるので、事前に理解してから手続きを行いましょう。

1つ目の注意点は、マンションの売却のタイミングを見極めることです。
同じマンションを売却する際でも、マンションを売り出すタイミングによって売却価格が異なります。
季節性や、マンション市場の状況、同じマンションからの売り出し情報など、さまざまな要因に左右されるので注意しましょう。

2つ目の注意点が、住宅ローンは売却代金で完済するのが基本ということです。
住宅ローンを利用して購入したマンションも売却できます。
ただし、売却すると同時にマンションの売却代金でローンを完済することが条件になるため注意しましょう。

3つ目の注意点は、住み替えをする方には売り先行がオススメということです。
住み替えを行う場合、今のマンションを売却してから新しいマンションを見つける売り先行と、新居のマンションを見つけてから現在のマンションを売却する買い先行があります。

買い先行では時間をかけて新居を探せる上、仮住まいの必要がありません。
その反面、資金計画が不透明な状態で新居を探さなければならない上、売却を急ぐ必要があります。
売り先行では、資金計画が立てやすく、新居の頭金に売却代金を充てられます。
その反面、仮住まいが必要で、新居を探す時間があまり取れないなどのデメリットがあります。

どちらにもメリットとデメリットはありますが、どちらにするか決まっていない方は売り先行がオススメです。
理由は、買い先行の場合マンションを急いで売却する必要があり、その際に購入希望者や不動産会社に足元を見られ、売却価格を希望よりも安く設定されることがあります。
納得できる価格で売却するためには売り先行がオススメです。

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□まとめ

今回は、初めてマンションを売却する方に向けて基本的な流れや注意点をご紹介しました。
わからないことが多く不安だと思いますが、不動産会社への相談や、事前の準備を綿密に行ってマンションの売却を成功させてくださいね。

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